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【読書】人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術 Kindle版

【概要】

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今回は、ブログ作成の参考にさせて頂きたく、「人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術 Kindle版」を読みました。

本を読んで初めて知りましたが、利用させて頂いている商品紹介ブログパーツ「カエレバ」などを開発された方だったんですね。

新参者なので、右も左も良く分かっておりませんでしたが、とても有名な方だそうで。

この世界には様々な方がいるので驚くことばかり。

 

さて、本の紹介です。

Amazonの商品紹介は以下の様でした。

2015年4月末発売以来、4カ月で5,000部突破しました。

本 > コンピュータ・IT ベストセラー 最高1位。
Kindleストア > Kindle本 総合ベストセラー最高2位 (雑誌抜きなら1位) 獲得。

最近、ブログを起点に、キャリアアップを目指したり、副収入を得たい方が増えています。
やみくもにブログを更新し続けても、人気ブログは作れません。

マーケティング手法と皮膚感覚を頼りに、たった5ヶ月で45万PVものアクセスを叩きだしたブログ運営の実経験を、ノウハウにまとめました。

文章力は必要ありません。記事のネタは日々の生活に転がっています。定期更新しましょう。自分よがりの記事は、誰も読んでくれません。「読者のために、読者が喜ぶ記事を書き続ける」こと。それだけで読者は増えていきます。

これからブログを初めたい方、ブログを運営しているけど上手く回っていない方の一助になれば幸いです。

 

【Key Sentense】

印象に残ったセンテンスを記していきます。

  •  「商品を買った後に待っている快適で素晴らしい生活」をイメージできるようにタイトルを設定 №138

 

  • 人は自分に関係ありそうな記事しか読まない №225

 

  • 「人々が読んでくれるタイトル =ツイッター上でリツイートされやすいタイトル」 №238

 

  • 1)記事を全部書いて、一度読んだあとにタイトルを考える №242

 

  • 2)記事を読んだ後に得られる、快適で素晴らしい生活を想像しながら考える №247

 

  • 3)専門用語や、ニッチなブランド名は利用しない №251

 

  • 4)なるべく短くする №256

 

  • 私は、ブログ記事をポストしても反応が悪い場合は、タイトルを変更し再ポストして、反応を見ています。 №300

 

  • 「コンテンツの分割」と、「キャッチーなタイトル」の二つを意識できれば、誰でも「読んでもらえる記事」を書けます。№623

 

  • フレームワークとは「思考の枠組み」という意味です。「法則化」「仕組み化」とも言えます。№629

 

  • 記事タイトルはイメージ重視で №924

 

  • タイトルに商品名を入れない №1186

 

  • 短時間でキャズムを超えよ №1186

 

  • ソーシャルメディアとブログの補完関係№1186

 

  • 商品ではなく、自分を語れ№1186

 

  • ブログでアフィリエイトをする難しさ№1186

 

  • 書いたことは実現する №1186

 

  • 私はブログの目標を「リピーター獲得」に設定しました。№1276

 

【感想】

たまたまAmazon PrimeのPrime Readingで本を探していたところ、こちらの本に出会いました。

私が気になったセンテンスは、こうして振り返ってみると、タイトルに言及したものが多かった様です。

「商品を買った後に待っている快適で素晴らしい生活」をイメージできるように

というのは、特に印象深かったですね。

最近、テレビCMにおいても、商品を購入することにより手に入れることができるライフスタイルをイメージさせるものの方が、購買意欲を掻き立てられます。

例えば、Panasonicの以下のCMは、まさしくそうした意図を持って創られていると思います。


おいしい7days パーシャル搭載冷蔵庫(TVCM30秒)【パナソニック公式】

 

作者の方は、ソーシャルメディアとブログの関係性を重要視されているようでした。

だからこそなのか、タイトルの大切さを繰り返し述べておられた印象です。

たしかに、タイムライン上のTweetを読むか読まないかは、タイトルでほぼ決まってしまいます。

そう思えば、至極納得できる内容でした。

 

【まとめ】

この本をキッカケに、作者のブログとツイッターをフォローしました。

私がブログ作成に取り組んだばかりなのもあり、タイトルの重要性ばかりが目に入ってきたのかもしれません。

しばらく経って、もう一度読み直した時には、違った発見があるかもしれません。

そういう意味でも、また読み返したいと思える本でした。