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【2019年の手帳選びに迷ったら】 モレスキンをおススメします

手帳を購入する基準はなんですか?

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11月29日となり、年末も差し迫ってきています。

 

今日は1129で「いい文具の日」だとか。

 

この時期の文房具売り場には、数多くの手帳が並んでいて、多くの人たちが棚に群がっている印象です。

 

皆様はどの様な基準で手帳選びをしているのでしょう。

 

一般的な手帳には、日付がふってあって、ノートが内臓されているかと思います。

 

  • 日付の割り振りは、daily、weekly、monthyから選択。
  • ルーズリーフ or リングノート or 普通のノートなどの様式から選択。
  • デザインから選択。

 

一般的には、上記の条件の中から選ばれるのではないでしょうか。

 

 

手帳を持つ必要が無い私

私の場合、取引先とアポイントを取って、スケジュール管理してという仕事ではありません。

 

病院勤務であり、患者さんの予定はあるものの、大体のスケジュールは決まっており、カルテ上で管理しているため、日々予定を書き込まねばならないことは特に無い状態です。

 

強いて言えば、月ベースで公私の予定を一覧できるものがあれば良いですが、スマホで事足りてしまいます。

 

であるため、ほぼ日手帳の様に、その日その日で仕切られていると、何も書くことがない日が良くあって、「もったいないなぁ」と感じていました。

 

 そんな訳で、手帳を持たずに過ごしていた時期もあります。

 

 

それでも何か物足りない

スケジュール管理のための手帳はあまり必要ないのですが、日々思いついたアイデアやTo doなどを書き留めて置くツール、撮った写真、映画の半券、観光した先のパンフレットなどを保存できる何かあった方が良いなと思いました。

 

今は、スマホで様々なアプリが出ていますので、上記の様な必要性だけであれば、適したものが見つかりそうです。

 

一番有名なのはevernoteでしょうか。

Evernote

Evernote

  • Evernote
  • 仕事効率化
  • 無料

 

実際、everenoteは利用しています。

 

HPなどのデジタルデータを保存するには非常に適したツールだと思います。

 

ただ、なんとなく痒いところに手が届かないというか・・・。

 

  • デジタルデータとして残さなくてもいいけれど、一時的には重要な案件をメモする。
  • 別々のページに書いた物事を見比べながら思案する。
  • 以前記録したものを参照しながら、新たに何かを記録する。

 

上記の様な場合、やや利便性にかける印象を受けました。

 

そんな時に出会ったのがMoleskinのノート。

 

https://www.instagram.com/p/BqwC4a_lAVg/

 

Amazonの商品説明は以下。

モレスキンは、2世紀もの間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイやブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者。
現在、モレスキンは、カバー、サイズ、フォーマットとも、様々なノートブックコレクションを展開しているが、定番ロングセラーはクラシックノートブックシリーズ。
丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、中性紙、しおり、裏表紙の拡張ポケット。
シンプルなデザインの中に多くの機能を持ち合わせることで、現代のクリエイティブ・プロフェッショナルに寄り添い、個性を詰め込むことのできるパートナーのような存在。

 

 最後の一節に、「個性を詰め込むことのできるパートナーのような存在。」とあるのは、まさにこのノートを言い得ていると思います。

 

私にとって良かったのは、仕切りがないため、独自にカスタマイズできると言う点に尽きるからです。

 

 

Moleskinの利点 

他のノートと異なるのは

 

  • ハードカバーの表紙は、雰囲気のある重厚感。

  • ゴムバンドで固定すれば、カバンに無造作に突っ込んでも皺ができない。
  • 書き心地が良く、多少濡れても寄れない紙質

 

といった点で、かなりの差を感じます。

また、

 

  • まとまりきらない思考を記録する。
  • 調べたこと、学んだことを記載する。 

 

という事に関しては、アプリではなく、手書きの方が記憶に残るような気がします。

 

 付箋や写真、パンフレット、映画の半券をペタペタと貼り付けることによって厚みを増し、それは使い込んでいくほど味になり、作り込んでいるワクワク感が味わえます。

 

まさにライフログが記録されている感じ。

 

使えば使うほど、新しい使い方の発見があり、そして一方で、まだノートの潜在能力を十分に使いこなせていないのではないか、と言った自分への不甲斐無さが、また次のMoleskinノートへと手を伸ばさせてしまいます。

 

 

まとめ

Moleskinノートがすばらしいことは、数多の媒体で紹介されていると思います。

 

私があえて書かなくても良いのかなと思わなくもありません。

 

それでも書きたくなってしまう、ワクワクしてしまう気持ちを表現したくなってしまう、そんなノートであるのです。

 

1年の様々な表紙のMoleskinノートが発売されていますし、中身も罫線、方眼、ドット方眼などから選ぶことができます。

 

おそらく、既存のシステム手帳に何か違和感を感じている方は、新年度からMoleskinを一度利用してみては如何でしょうか。

 

おススメします!