365 steps

マクロ管理法でダイエット実践記 停滞期を乗り切るための試行錯誤中

減らない体重

 

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 先月の1ヶ月間で体重が減ったのは、たったの1kgでした。

 

www.ngtrpt.com

 

正直、期待したほど減ってはいません。

 

週間ベースでもほとんど減っていないことは明らかでした。

 

www.ngtrpt.com

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見つけた救世主

停滞していて、何かが上手くいっていないことは分かっていましたが、それがどういう理由によるものなのかは、よく分かりませんでした。 

 

そこで色々検索していたところ、非常に参考になるブログを見つけました。

 

workout-science.com

 

こちらのブログは、オーストラリアでフィットネストレーナーをされている方が記述されているようで、「科学的根拠に基づく正しいワークアウト・サプリメント情報を発信」されているとのこと。

 

これまで参考にしてきた筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方に書いてあったマクロ管理法、PFCバランスのことが、より詳細に書かれている記事がありました。

 

workout-science.com

 

これによると、筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方に載っていたアクティブ度は、「運動強度依存定数A」とされていました。

 

運動強度依存定数Aとは

  • オフィスワークを主とし、普段運動をほぼ行わない者:1.2
  • 軽強度の筋トレもしくはスポーツを週に1~3回程度する者:1.375
  • 中強度の筋トレもしくはスポーツを週に3~5回程度する者:1.55
  • 高強度の筋トレもしくはスポーツを週に6~7回程度する者:1.725
  • 高強度の筋トレもしくはスポーツを毎日行いかつ肉体労働に従事しているまたは、1日2回の筋トレする者:1.9

 

と記載されており、細かく定義がされているようです。

 

書籍用マクロ計算ページ | DIET GENIUS.jpでは、アクティブ度が

 

  • 低い人:1.2
  • まぁまぁの人:1.55
  • かなり高い人:1.75

 

とされており、基礎代謝に乗じる値が同じ数字もあるので、何かしらの裏づけのあるものの様です。

 

加えて、「運動強度依存定数A」を見る限りでは、私は「軽強度の筋トレもしくはスポーツを週に1~3回程度する者」に当てはまっていました。

 

ですから、「アクティブ度を1.3~1.4くらいに設定していると体重が減っていく」と書いた前回の記事は、概ね的を得ていたことも分かりました。

 

www.ngtrpt.com

 

減らない理由①

こうした運動強度依存定数Aの定義がハッキリしたことで、停滞している理由の1つを自覚することができました。

 

それは、「軽強度の筋トレもしくはスポーツを週に1~3回程度する者」で無くなっていたのです。

写真は、10月のトレーニングの記録です。

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たったの2回であり、

  • カロリーの総計:336kcal
  • 総挙上重量:9650kg

 

続いて11月の記録。

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1度きりしか行かず

  • カロリーの総計:134kcal
  • 総挙上重量:3375kg

と10月の1/3しかありません。

 

そもそも10月ですら週一もトレーニングできていないので、更に減ってしまっては停滞してしまうのは当然と言えるでしょう。

トレーニングしていると言っても、そこまで大した負荷だとは思っていなかったので、行こうが行くまいが大差ないと考えていました。

こうなったら、せめて週一はトレーニングに行くしかありません。

 

減らない理由②

また、そもそも停滞するのは普通の生態反応だとか。

 

https://workout-science.com/plateau/

 

減量をある一定期間継続して行うと、体は省エネルギーモードへと切り替わり、体のエネルギー消費量が減少するため、結果として体重減少もそれに合わせて停滞するのである。

 

と上記の記事には書いてありました。

 

そして、この停滞期は何ら珍しい現象ではなく、減量を行うほとんどの人が2~4週間の周期でこの停滞期を経験すると言われている。

 

と続きます。

 

さらに興味深いのは、こうした停滞期に、摂取カロリーを劇的に減らしてしまうのは間違いだとされていました。

 

浅はかな私は、もはや「軽強度の筋トレもしくはスポーツを週に1~3回程度する者」じゃないんだから、もう一度アクティブ度を見直して、さらに摂取カロリーを制限すれば良いのではないか、と思っていた矢先だったのです。

 

上記の記事には、停滞期の乗り越え方として、劇的にカロリーを減らすのではなく、微調整を加えるとして、以下の様に書かれていました。

 

停滞期を迎える度に、炭水化物および脂質の摂取量をそれぞれ5~10%減らす。

 

つまり、停滞期に入ったら、まずは5%減らして様子を見て、減らなければ今度は10%、それでもダメなら15%と、段階を踏んで減らしていくと良いとのことでした。

 

こうすることによって、どの程度減らせば効果があるか把握できるので、次の停滞期に乗り越えることができると。

 

そのためには、もちろん元の値をしっかり覚えておく必要があります。

 

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まとめ

マクロ管理法によるダイエットを始めて約3ヶ月。

 

食事管理だけで約5kg減。

 

しかも食事制限のストレスが無い。

 

加えて、ダイエットには運動が一番必要だとも思っていましたから、これは今までの私の考えを覆す出来事でした。

 

そんなマクロ管理法は、科学的で理論に基づくものであるため、裏付けは確か。

であるからこそ、納得して取り組むことができます。

 

そんな中で結果が出なくなったことが不思議でした。

 

今回参考にさせてもらったブログのおかげで、可能性としては2点考えられることが分かりました。

  • 活動量が減っている。
  • 停滞期に入っている。

解決策は

  • 最低週一でジム通い
  • 脂質、炭水化物を5%ずつ減らす。

 

また、今回新たにアクティブ度、運動依存定数Aを1.35と計算し直して、気持ちを新たにダイエットに取り組もうと思います‼︎